ローザンヌ国際バレエコンクールの人気から
男子のバレエも盛んになってきましたね。
女子が多いバレエの世界では
男子のバレエは花形です♪
数が少ない教室の中で先生に
とても大切にしてもらえるでしょう=３
男の子のレッスンに関してはやはり男の先生が良いイメージが先行しがちですが
小学校低学年くらいまではレッスンお試し期間だと考えた方が良さそうです。
本人がまず『楽しい』と思える環境でしたら女性の先生でも充分でしょう。
・・・・とは言ってもせっかく通うのだから
「はじめから男子の指導力を持つ先生に教えてもらいたい！」
という場合は首都圏なら熊川哲也氏の活躍で有名な
Ｋ－バレエスクールや2012年ローザンヌ国際バレエコンクールで
1位の菅井円加さんの指導をされた池端幹雄氏の
有明ニューシティバレエスクールが有名ですね。
他にも日本一の海外公演数を誇り男性群舞の演目で名高い東京バレエ学校も、
男性バレエダンサーが多いぶん成長しやすそうです。
また大手バレエ団系列の教室の場合は
小学校高学年になると試験で本部へ選抜されるシステムがありますが
同年代の女性ダンサーよりも遥かに合格確率は高く、
そこで男性パートのバレエレッスンを受けた後
プロの道に進むというコースもあります。
地方では2014年にローザンヌ国際バレエコンクールで1位を取得した
二山治雄さんの所属していた白鳥バレエ学園(長野）や
2013年に3位を輩出した横倉明子バレエ教室(石川）、
そして熊川哲也さんや宮尾俊太郎さんが学んだ久富淑子バレエ研究所(北海道）、
東京バレエ団のプリンシパル（最高峰）高岸直樹氏、柄本弾氏は八田マサコバレエ研究所（京都）
・・と多くの有名な教室が全国にありますね。
有名なバレエ団系列でなくもコンクールで入選すれば
奨学生として海外のスクールで学ぶチャンスも開かれており
そのような経緯でプロ志望となる男性ダンサーも多くおります。
この事からも日本のバレエ教育のレベルはとても高く
日本全国にあるローザンヌ等のバレエコンクールに挑むダンサーを輩出した有名バレエ教室でしたら
ご本人のポテンシャルがあれば指導力のある人脈を持っていますので、
充分に才能を伸ばして行ける環境が整っていると言えるでしょう。
