ロシアのモスクワ、ボリショイバレエ劇場前でインタビューに応じていた木田真理子さん。
少し関西弁のイントネーションでしたね。
そう、スウェーデン王立バレエカンパニー所属第一ソリストの木田真理子さんは
大阪出身なのです!
高校生の時に所属していたのは『ソウダバレエスクール』。
この『ソウダバレエスクール』はローザンヌ国際バレエコンクールの予選通過者を
何回も輩出しており関西バレエスクールの中でかなり草分け的な存在です。
以下、NHKのホームページより引用させて頂きます。
恩師「いちばん最後まで稽古」
木田さんが高校時代に通っていた大阪・西区の「ソウダバレエスクール」を主宰する宗田静子さんは、「高校生のときは学校が終わったら来て、いちばん最後まで納得いくまで稽古して帰っていました。人並み外れた感性の持ち主で、あんなに小さいのに舞台の上に立つと存在感をしっかり表に出せる、けうな才能だと思います。本人には、よく頑張ったね、苦労したかいがあったねと言ってあげたいです」と話していました。
ローザンヌ国際バレエコンクールの1位である二山治雄さん(2014)はコンクールの直前まで稽古してスイスでの時差ボケを乗り切ったインタビューで話されておりますし、
同じく2012年度1位の菅井円加さんのことを佐々木三夏バレエアカデミーの先生が「誰よりも曲の最後まで踊る」答えていたのが印象的です。
才能だけではない『誰よりも長くバレエと向き合う』そんなひたむきな努力が
世界のトップに輝いた日本人バレエダンサーに共通しているように思えます。
ソウダバレエスクール
ローザンヌ,ヴァルナなど国内外のバレエコンクールで多数の出場、入賞者を輩出。
『ブノワ賞』(2014)スウェーデン王立バレエ団の木田真理子さんを輩出。
【大阪】北堀江/帝塚山/【神戸】岡本
3歳から受講可能
■公式ホームページ