ロミオとジュリエット(Romeo and Juliet )子供の有名バレエ演目


『ロミオとジュリエット』のあらすじ
Web舞台は中世イタリアのヴェローナ。敵対するモンタギュー家とキャピュレット家の間では絶えず争いが起こりお互いが憎しみ合っています。
そんな最中にモンタギュー家の息子ロミオは敵対するキャピュレット家の仮面舞踏会に友人達と紛れ込み、
一人娘であるジェリエットに一目ぼれ!そして二人は相思相愛になります。
人目を忍びキャピュレット家のバルコニーで愛を誓うジュリエットとロミオ。
結婚の約束をして翌日にロレンス神父の元で秘密の結婚式を挙げます。
その教会を出た後、不幸なことにロミオは親友をキャピュレット家の若者に目の前で殺される場面に出くわします。
その若者はジュリエットのいとこのティボルト。
激情にかられたロミオはティボルトを討ってしまいます。
その結果ロミオは咎められ、町からの追放されることになりました。
一方、ジュリエットは父からヴェローナ大公の甥であるパリスとの結婚を迫られます。
困ったジュリエットがロレンス神父に相談すると、
仮死状態になる秘薬を渡されました。
ジュリエットは薬を服用して一時的に死に、息を吹き返した後町の外へ出てロミオと駆け落ちする計画でした。
しかし手違いでロミオはその事実を知らず、ジュリエットの墓に駆け付けて
毒薬をあおりジュリエットの枕元で自殺をしてしまいます。
そして目覚めたジュリエットも絶望してロミオの後を追うべく
自分の身をロミオの短剣で貫き、息を引き取るのでした。
全てを知ったモンタギュー家とキャピュレット家は和解して
この悲劇を二度と繰り返さないよう和平を誓います。
ロシアの殿堂!ボリショイバレエの『ロミオとジュリエット』出演:ナタリア・マカロワとミハイル・ラヴロフスキー

No.4「ロミオとジュリエット」英国ロイヤルバレエ団
|おススメ度★|子供と一緒に鑑賞★|
文豪、シェイクスピアの原作を元にしたバレエ作品。シェイクスピアと言えば、台詞の嵐!というイメージなのですが、バレエの演目となるとひと言も言葉を発せず、踊りのみでの表現となります。かなり至難の演目だと思うのですがジュリエット役のアレッサンドラ・フェリの熱演が特筆です。

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