イタリアに行く予定がフィンランドでの乗り継ぎに見事失敗しました~;
チケットを取得した段階からどーも時間がタイトだと思っていたので「やっぱり」感。
仕方がないので翌日のフライトへ気持ちを切り替えてー。
ガイドブックも持っていないが「こうなったら観光だー!」と首都ヘルシンキ市内へ出発=3フィンランド語は全く謎だったけど
カトコト英語は通じました・・・・ヤレヤレ。
あてがわれたホテル近くのバス停から40分ほど乗り継いでいくとヘルシンキ中央駅へ。
海風のの香るフィンランド湾。そして町のモニュメントもと言える巨大な『ヘルシンキ大聖堂』へ歩きます。
夜8時ですが昼下がりのように太陽が輝いています。本当の昼ではないので人通りは少ない・・・むしろ閑散としてる気がしましたが
寺院は開放されていますし、ゆったり観光できた気が。
中身はこんな感じでした。
とても巨大な教会なのですが中は礼拝の時間でなかったせいもあり
結構ガラーンとしていますね。
日本語のパンフレットが無人販売で売られていました。
新しく建てられえたように綺麗な建物で歴史の重みを感じるような重厚感はなかったです。
教会の前は大きな広場になっていて大きな銅像がありました。町の待ち合わせスポットのようで、
その周りで現地の人たちがくつろいでいました。
首都なのにとにかく静か・・・。渋谷のスクランブル交差点より広い広場なのに人は100分の1以下です。
建物はあるし町中なのに。さすが大陸ということなのでしょうか、代々木公園の広場みたいにガランとしてました。
駅前は人はそれなりに多く賑わっていたものの東京と比べるとやはり物足りない~;きっと東京の雑踏に慣れすぎているんでしょうね。
海が近いですが、何か寒そうです。フィンランド湾の遠くにはロシアの古都サンクトペテルブルクがあるのです。