タグ別アーカイブ: 旅行

IMG_1005

怒!ブルガリアヨーグルトの大誤解!!!

トルコは東洋的なイメージですがエーゲ海の遺跡はギリシアに
負けていないようです。
トロイ戦争はトルコですし、ギリシア神話でパリスが審判をしたというイデ山もあります。
またノアの箱舟の山はトルコのアララト山だと言われています。
そして小アジア最大の古代ギリシアの都市遺跡世界遺産エフェソスもトルコにあるのです。

現地のガイドさんはことある事に「ギリシアの宣伝上手め!」
と憎にくしげに言い放ちます。

またブルガリアヨーグルトについても一家言あるそうで
「ヨーグルトはそもそもトルコが発祥なんだよ!」
日本のあるメーカーの作ったブランドイメージで事実が曲解されていると猛烈に憤慨=3
「いやいや;さすが本場だけあって
バスの中でトルコのヨーグルトが濃厚で美味しいですね!」
とフォローを入れました。

するとヨコのヒトが

「そうなんですよー!まるで今日本で流行っている『ギリシアヨーグルト』みたいです!!!」

よ、余計な事をっ!

ガイドさんの顔色が変わりました・・・・・。

追い打ちをかけてしまった(困)

SANYO DIGITAL CAMERA

白夜を満喫!ヘルシンキ大聖堂とフィンランド湾

SANYO DIGITAL CAMERA
イタリアに行く予定がフィンランドでの乗り継ぎに見事失敗しました~;
チケットを取得した段階からどーも時間がタイトだと思っていたので「やっぱり」感。
仕方がないので翌日のフライトへ気持ちを切り替えてー。
ガイドブックも持っていないが「こうなったら観光だー!」と首都ヘルシンキ市内へ出発=3フィンランド語は全く謎だったけど
カトコト英語は通じました・・・・ヤレヤレ。
あてがわれたホテル近くのバス停から40分ほど乗り継いでいくとヘルシンキ中央駅へ。
海風のの香るフィンランド湾。そして町のモニュメントもと言える巨大な『ヘルシンキ大聖堂』へ歩きます。
夜8時ですが昼下がりのように太陽が輝いています。本当の昼ではないので人通りは少ない・・・むしろ閑散としてる気がしましたが
寺院は開放されていますし、ゆったり観光できた気が。
中身はこんな感じでした。
SANYO DIGITAL CAMERA
SANYO DIGITAL CAMERA
とても巨大な教会なのですが中は礼拝の時間でなかったせいもあり
結構ガラーンとしていますね。
日本語のパンフレットが無人販売で売られていました。
新しく建てられえたように綺麗な建物で歴史の重みを感じるような重厚感はなかったです。
教会の前は大きな広場になっていて大きな銅像がありました。町の待ち合わせスポットのようで、
その周りで現地の人たちがくつろいでいました。

首都なのにとにかく静か・・・。渋谷のスクランブル交差点より広い広場なのに人は100分の1以下です。
建物はあるし町中なのに。さすが大陸ということなのでしょうか、代々木公園の広場みたいにガランとしてました。
SANYO DIGITAL CAMERA

駅前は人はそれなりに多く賑わっていたものの東京と比べるとやはり物足りない~;きっと東京の雑踏に慣れすぎているんでしょうね。
SANYO DIGITAL CAMERA
SANYO DIGITAL CAMERA

海が近いですが、何か寒そうです。フィンランド湾の遠くにはロシアの古都サンクトペテルブルクがあるのです。

SANYO DIGITAL CAMERA
SANYO DIGITAL CAMERA

SANYO DIGITAL CAMERA

電車に乗り遅れた!子供と路頭に迷う『サレルノ』南イタリアの夜はふけて・・・

上の写真はサレルノの駅前海側出口にある教会・・・・。
日本で旅立つ前にサレルノから
ローマへ行きを手配していた特急電車を見事に
逃してしまった・・・。S席だったのに~(><)
レイルヨーロッパは「お得な早割り」があり事前に買うとチケットが半額以下になることもあります。かなり安いのでオススメな半面、払い戻しが出来ません;(※もちろん払い戻し可能も選択できます)

現地でサレルノ→ローマで安全なS席を・・・と思うと1万円を超えますがセールだと3000円台だったのです。
「まーなんて素晴らしい♪」
そう思って格安のチケットを選んだのが今回は裏目に出ました~;
家族連れなので×数倍ですし・・・アイタタ。

反省を骨身に染みわたせるべく、一番安い夜行電車で向かうことにしました。
価格は一人3000円程度。同じですが2等席です。

小学低学年の子供はただの「いい迷惑」でしょう;うう、許しておくれ。

出発は1時間後。

折角なので余った時間を有意義に使うべくサレルノ駅の近辺を散策。

大好きなチョコレートカファレルを扱っているカフェが!
綺麗なバールでcafe「KENON」と書かれてありました。
日本に比べて安い♪手ごろな価格でクッキーが一箱1000円くらい!
中におもちゃの入ってるニモのチョコレートも400円くらいで
売られていたのでお土産に買いました。あーん、日本に帰ってきたらビックリするくらいの価格だったのでもっと買ってくれば良かったかも~;
(↑この状況で全く懲りていませんね;)

サレルノはナポリの喧騒からは全く間逆のベットタウン。
アマルフィやカプリ島への観光客もナポリ経由で入る人が殆どですから
観光客もあまりいない様子。

駅周辺を徘徊しまくって
獲物を狙っているようなドロボーは利率の良いナポリへ行くのでしょう=3

イタリア現地のオフィスワーカーが行き来する町という印象で
南イタリアの物騒なイメージとかけ離れていてのんびりできました。

海岸からはアマルフィへと繋がる半島が望め、海風が身持ち良い街です。

ローマへの到着が午前様すぎる事実を忘れようと
南イタリアの美しい星々を眺めておりました。

続きは『天地の差!イタリア新幹線一等とローマへの夜行二等車~;』へ

SANYO DIGITAL CAMERA