子供のバレエ発表会




バレエ発表会のイメージ絵
バレエは「出し物」として見せる為に発達したので発表会がその集大成です。
「『バレエの発表会』ってどんな風に進むのかしら?」という疑問にお答えして、その一般的な例を挙げてみました。
お子様のバレエを習う際の参考になれば幸いです。

【一般的なバレエ発表会までのおおまかな流れ】公演時間は大よそ2時間(個別の踊り)~4時間(個別の踊り+全幕)です。
発表会に参加表明

発表会用のお稽古に入る(半年~3ヶ月前くらい)

写真撮影(パンフレット用)※印刷する教室もあれば、コピー等で手作りも。

発表会のお稽古を続ける

パート毎の通し稽古

レッスン場での通しリハーサル
衣装合わせ

会場での全体リハーサル

本番

と言った感じでしょうか。

【出演の種類】
演目はその主催されているお教室によってまちまちですが、
大まかに3種類あります。
・ヴァリエーション(1人で1分半~3分程度の踊りをする)
・小作品(短い踊り)に集団で出て踊る。
・幕物(お話)に出る。初めての子供の場合は大体その他大勢の役です。

【上演時間】
規模にもよりますが、3時間程度を目安に考えておきましょう。
大体は大きく2つに分かれています。

第一幕:短いパートの作品を各人、各小集団で踊る。
~休憩~
第二幕:お話のある劇のバレエ(幕物)

【衣装】
衣装はレンタルする所から手作りまで!様々です。

【当日】
楽屋に缶詰で、お弁当を持参して発表会に臨む場合も多いです。
幼いお子様の発表会ではお化粧もしてあげなくてはならなかったり、
付き添いのお母様は大忙しです。学齢に達すると自分でするので大分楽になると思います。
お化粧が落ちないように、水分を飲む時ストローがあると便利です。

【バレエの発表会へご招待する、ご招待された場合】
発表会にお呼ばれしたお友達は花束を持って来られる方が多い様です。
受付にお願い、もしくはホールで手渡しをします。
お友達に会えずに子供はずっと楽屋の中で・・・という場合も多いのではないでしょうか。
なのでプレゼントはお母様が受けとられる場合も。
その場合は招待した側の方が(文具やお菓子等)お返しを用意していたら万端ですねv
発表会は長いので子供がぐずる場合、ご招待したお友達の演技を見たら休憩時間に帰ればほぼ問題はありません。

【服装】
劇場は非日常を楽しむ所なのでお洋服にはそれなりに気を遣っている方も多いです。
女の子はワンピース系が無難です。男の子は襟付きのシャツで。
会場の雰囲気がありますので、大人の方でもラフすぎるTシャツ、ジーンズ等はやめた方が良いです。
参加される側の父親はジャケット着用の方が過半数という発表会も。
_______________________
発表会が終わると親はグッタリ;でも子供達は「もっと踊りたい!!!」と目がキラキラしてました。上手なお姉さん達を目の当たりにして俄然やる気が出ちゃうみたいですね~!行くのも呼ばれるのも刺激を受ける様です。同世代の目線は親近感があって大切なのだと感じます=3

関連記事
バレエ発表会のお弁当&水筒

バレエ発表会で贈る花束

【オススメ!】(↓)
好感度UP★バレエ発表会のお礼やプレゼントに。華を添えるメッセージカード♪

コメントは受け付けていません。