ニーナ・アナニアシヴィリ(バレエダンサー)


ニーナ・アナニアシヴィリ(Nina Ananiashvili)

強靭な身体能力で超絶技巧を優雅にこなし愛くるしい笑顔と艶やかな踊りで世界中の観客を魅了する、ボリショイの一時代を築いたプリマバレリーナ。
幼少は病弱の為に4歳でフィギュアスケートを始め、頭角を現す。10歳にはグルジア国内で優勝するほどの実力の持ち主だったが同年バレエに転向する。
ロシアのボリショイバレエ団のプリマを20年以上、
更にアメリカン・バレエシアターを16年兼任で務め、2004年よりグルジア国立バレエ団芸術監督、
バレエ学校校長に就任。祖国グルジアで後進のバレエ指導に情熱を傾けています。

1963年グルジアの首都トリビシに3月28日に生まれる。
   4歳でフィギュアスケートを始め10歳でバレエへ転向。
1976年、13才の時、ボリショイ・バレエ学校に編入。
1980年 ヴァルナ国際バレエコンクールジュニア部門で金賞を受賞。
1981年 モスクワ国際バレエコンクールジュニア部門・金賞を受賞。
1985年 モスクワ国際バレエコンクールシニア部門・金賞を受賞。
1986年 ジャクソン国際バレエコンクールシニア部門・グランプリを受賞。
2004年、祖国グルジア国立バレエ団の芸術監督として就任する。
2009年6月、ボリショイバレエ団、アメリカンバレエシアターを引退。

隔週刊バレエDVDコレクション、No5の『ドン・キホーテ』ではどっても可愛いらしく、フレッシュな演技に観てるこちらまでが笑顔になってしまうくらいの可憐な演技♪テクニックもさることながらその出で立ち、雰囲気に魅了されました。
2012日本公演『『白鳥の湖』PR画像

黒鳥32回転!

No.5「ドン・キホーテ」ロシア国立チャイコフスキー記念ペルミ・バレエ
|おススメ度★★★|子供と一緒に鑑賞★★★|
言わずと知れた「ドン・キホーテ」!!コンクールでもよく踊られる演目です。
陽気で明るい、スペインの情熱的な物語。20世紀を代表するダンサー、ニーナ・アナアニアシヴィリの熱演とテクニック、そして笑顔に魅了されます♪
原作はセルバンテスの長編小説ですが、バレエでは原作を元にエピソードを抜粋し膨らませたお話しになっています。
ですのでドン・キホーテと従者サンチョ・パンサは狂言回し。主役はニーナ演じるキトリとその恋人バジルの恋物語です。
スペイン、フラメンコさながらの赤い衣装にカスタネットやタンバリン、そして闘牛士。スペイン気分満喫で観た後に笑顔になれる演目です。

原振付:マリウス・プティパ/アレクサンドル・ゴルスキー改新振付:G.リジャーフ/T・ワルラーモア(第2幕はN.A.メッセレルの振り付けを採用/音楽:レオン・ミンクス/演奏:アレクサンドル・ソトニコフ指揮、新星日本交響楽団(プロローグ付き全3幕)
出演:キトリ:ニーナ・アナアニアシヴィリ/バジル:アレクセイ・ファジェーエフ/ほかロシア国立チャイコフクスキー記念ベルミ・バレエ

その他のおススメ!ニーナ・アナニアシヴィリのバレエDVD(amazon)

 

 

 


【Viva,Nina,Viva!】
大輪の花の様なニーナ・
アナニアシヴィリのドキュメント。
彼女が様々な思いを素顔で語る!

【ロシア国立
チャイコフスキー記念
ペルミ・バレエ 】
2012年の日本来日公演でも好評を博した
ニーナ・アナニアシヴィリの『白鳥の湖』です♪


【アナニアシヴィリと
世界のスターたち 2】
ボリショイが誇る
華麗なるプリンシパル、
ニーナ・アナニアシヴィリの
93年来日公演。
絶頂期★

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