第40回ローザンヌバレエコンクール放送の感想





日曜日に「第40回ローザンヌバレエコンクール」の放送がありましたね。今年の応募総数226人。ビデオ審査を経て
17カ国から69人のダンサーが選抜され、ローザンヌでのレッスン審査に参加です。
決戦は女子10名、男子11名。その中で日本人は5人!

ファイナルへ残ったダンサー達の素晴らしい踊りに見入ってしまいました。
その中で気が付いたのですが、
日本の上手なダンサーは歌舞伎の「見得(みえ)」に近い印象があり
動きのスピードに緩急を使っての「見せ場」作りが見事だと感じました。

クラシックバレエで「ライモンダ」を踊られた菅井さんはポワントワークが素晴らしく、
情感があって音楽を作っているかの様だと評されてました。

コンテンポラリーバレエは2人の振り付け家、キャシーマーストン(Cathy Marston)とディディ・フェルトマン(Didy Veldman)の作品が課題です。

菅井円加さんの踊ったキャシーマーストンの「リベラミー」についても
ひとつひとつのポーズに「決め」が入っていてインパクトがありますね!

ゲストコメンテーターで第一線の振り付け家、金森穣さんが「上半身の使い方が美しい、床をつかめる時代のダンサー」と。
留学先は高名な振り付け家ノイマイヤー氏の率いるハンブルク・ナショナルユースバレエ(ドイツ)です。
「ネオ・クラシック」と話されてましたが、ノイマイヤー氏がパリのオペラ座バレエ団に振付けた「シルヴィア」は確かに、古典作品を改新したモダンな斬新さと美しさに魅了されます。

隔週バレエDVD「シルヴィア」ノイマイヤー作品の感想ブログ

元英国ロイヤルバレエ団の吉田都さんも舞台に出ると輝き出すダンサー、ものおじせず空間を使える!と絶賛。2時間でしたが、アマチュア最高峰のバレエコンクール。見ごたえがありましたv。

(見逃した方はコチラ↓)
◆2012年ファイナル全編(英語版)
菅井さんのクラシックは(0:32:23)コンテンポラリーは(1:16:25)から。
コンテンポラリーは「リベラミー」(Libera Me)キャシー・マーストン氏の作品。

ライモンダDVD

ご参考までに、神奈川フィル+菅井円加さんのコンサート情報
リンク先は「ぴあ」チケットインフォメーションです。

『菅井円加さんと神奈川フィルハーモニー』2012年7月17日(火)19:00~」公演
「菅井円加さんと神奈川フィルハーモニー」公演情報・・・こちら(チケット「ぴあ」)

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