隔週バレエＤＶＤコレクション、今回発売の１７号は「三人姉妹」英国ロイヤル・バレエ団です。
お話はロシアの地方の物語。冊子に目を通すと・・・複雑な相関関係図が！
むー・・・・。どうやら三人姉妹の２番目は不倫がテーマな模様です。
毎回思いますが、バレエ演目って恋愛のもつれ話がホント多いですね；(苦笑）
これは子供と観るには向かないなぁ～；と１人で見ていたら気が付かれてしまいました。
「ずるーい」
・・・・しまった。Σ（＠＠；）
とは言え気が付けば画面にクギ付け；さすが英国ロイヤルバレエ団！！！
踊りに気品があってとっても芸術的♪
音楽はチャイコフスキー。出だしはロシア民謡バラライカの旋律、
それがピアノに代わるとバレエらしくなってきます♪
セットも豪奢で１９世紀のヨーロッパ的な画面の美しさに引き込まれます。
ロシア文豪チェーホフの戯曲を巨匠ケネス・マクミランが振付。
ソリューヌイ役にアダム・クーパーも出ています。
映画仕立てでアップの表情を多様。
人々の心情を踊で繊細に表現しているんですよね。
しかし不倫で踊る二人のデュエットは(汗）対応に困ります。
「いーけーないんだ！いけないんだっ！」「先生に言ってやろ～=３」
はっ！
その夫が学校の先生でした・・・・
ちょっと子供にはレベルが高かったなぁ。え？一緒に見るな？そうですね。
ディズニーの様に親子で安心して見れない内容もままあるので、毎回ドキドキものです=３
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