カールパケットが好きな方に




パリ・オペラバレエ団、眩しく金髪が輝くカール・パケット(Karl Paquette)
最高位(エトワール)の男性ダンサーです。
今月、琵琶湖ホールで「ドン・キホーテ」を踊られ、日本でも人気がありますよね♪

当サイト『隔週バレエDVDコレクション』のページにも彼の動画を掲載していますが、N014.『椿姫』に出てくるパリ・オペラ座の人気エトワール「カール・パケット」の映像でいくつか良いのを見つけたのでご紹介しますね。

1976年12月生まれ。
1987年パリ・オペラ座バレエ学校入学。
1993年に卒業。
1995年にユーロビジョン・ヤング・ダンサーズでファイナリストに。
現在、パリ・オペラバレエ団のエトワール。

【椿姫】カール・パケットがアルマン役。デルフィーヌ・ムッサンと共演。表情が良いですね。

【「チャイコフスキーパ・ド・ドゥ」】レティシア・プジョルと

【泉】(La Source )

この方のアップには引き込まれてしまいますねw
『フランスまでは行けないけれど・・・来日はないかしら?』そう思われる方には(↓)が
おススメ。主役ではありませんが、なんと日本初公演の『天井桟敷の人々』!!フランスから総勢120名が一挙来日です★

パリ・オペラ座バレエ団『天井桟敷の人々』(愛知公演)

【チケット「ぴあ」】より詳細情報
【日時】2013/5/25(土) ・ 2013/5/26(日)
【会場】愛知県芸術劇場(愛知県) 【備考】未就学児は入場不可。
公式HP

パリ・オペラ座バレエ団『天井桟敷の人々』(東京公演)

【チケット「ぴあ」】より詳細情報
【日時】2013/5/30(木) ・ 2013/5/31(金) ・ 2013/6/1(土)
【会場】東京文化会館(上野)【備考】未就学児は入場不可。
公式HP

No.14「椿姫」パリ・オペラ座バレエ団
|カール・パケットのおススメ度★★★|子供と一緒に鑑賞★|
<あらすじ>
パリの高級娼婦マルグリット。彼女が結核で死に遺品がオークションにかけられた。かつての恋人、貴族青年アルマンがかけつける。
2人の淡い恋は彼女のパトロンである公爵、体裁を気にする父の懇願により引き裂かれてしまったが・・・・純愛とは何かを体現するバレエ。
「椿姫」と言えばオペラで有名ですよね。バレエでは各幕にひとつずつある見せ場のパ・ド・ドゥはガラ・コンサートでも上演されるくらい完成されています。
マルグリットの着ているドレス色より「青、白、黒のパ・ド・ドゥ」と言われ、2人の時間や心境変化が色濃く表現されています。
オペラと違いは彼女の死から始まる所。バレエにおける「椿姫」ならではノイマイヤーの新しい解釈ですね。
そして全編の音楽をショパンの旋律がとても美しく、そして悲しく、踊りを彩っています。
ダンサーに隔週バレエDVDコレクション「白鳥の湖」で悪魔ロットバルトを演じたカール・パケットが。彼もまた違った雰囲気で出演していて軽やかな演技を見せてくれます。
お子様には内容が悲恋、そして大人の恋愛なので・・・・少し敷居が高いかな?という印象ですが素敵です♪

【振付】ジョン・ノイマイヤー/音楽:フレデリック・ショパン/【原作】アレクサンドル・デュマ・フィス/【演奏】:ミヒャエル・シュミッツドルフ指揮、パリ・オペラ座管弦楽団【ピアノ】エマニュエル・ストロッセル、フレデリック・V=クニッテル【全3幕】
【出演】マルグリット:アニエス・ルテステュ/アルマン:ステファン・ビョユン/ガストン・ルルー子爵:カール・パケット/ブリュダンス:ドロテ・ジベール/マノン:デルフィーヌ・ムッサン/デ・グリュー:ジョゼ・マルティネズ/デュバル氏:ミカエル・ドナール/

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