有名なバレエ団に限って言えばパリ・オペラ座バレエ団では現在設定では42歳。
英国では特に年齢制限を設けていない様です。
ボリショイバレエ団でも40歳を超えるダンサーは少ない模様。
体力的な理由と後進が大勢控えている理由もあり、最高峰の劇場では長くは踊れないのでしょう。
もちろん最高峰のダンサーの爵位を持つ、プリンシパルやエトワールの方でしたら
指導者や振り付け家、芸術監督・・・として活躍される方も多いです。
そして他の劇場と契約したり、ゲストとして踊られる方も。
そう考えると、そのほかの多くのバレエダンサーは？って思いますよね。
多くは先生になられると思うのですが、国立のバレエ団がある国では学部として認可しているので学位としても認められる様です。
とはいえ日本に限って言えば、特に国が「音楽」や「美術」の様に認めていないカリキュラムですから
バレエのみを生業として志す場合は私立のバレエスクールの講師になられます。
ヒップホップが中学にダンスのカリキュラムで入ってくるので、大変人気で需要が高まっている昨今。
昔からあるバレエは・・？と思いますが、バレエはメソッドが厳密だから難しいのでしょうか；
今回の世界バレエフェスティバルも次回は引退されてしまうダンサーもいらっしゃるかも知れません。
年齢を経てこそ醸し出す出す踊りもあると思うので、しっかり観ておきたいですね♪
【ぴあ】でＡ，Ｂプログラムは全て完売ですが(↓）こちらはまだ残席があります。
『第13回世界バレエフェスティバル』全幕上演プロ
【チケット『ぴあ』詳細情報』】
全幕上演プロ「ドン・キホーテ」(公式ＨＰ)
7月29日（日）タマラ・ロホ＆スティーヴン・マックレー
7月30日（月）ナターリヤ・オシポワ＆イワン・ワシリーエフ
全幕上演「ラ・バヤディール」(公式ＨＰ)
8月7日(火）ディアナ・ヴィシニョーワ＆マルセロ・ゴメス＆ダニールシムキン
8月8日（水）アリーナ・コジョカル＆ヨハン・コボー＆ダニール・シムキン
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