トップへの道【上級クラス】有名バレエ団付属教室!


「習うのならトップを目指したい!」「賞を受賞し日本や海外のバレエ団に入るにはどうしたら良いの?」それは大きくわけて2つあります。

①コンクールを得意としているバレエ教室・スクール→賞→海外留学→バレエ団
【メリット】
ローザンヌ国際バレエコンクールを筆頭に大きなコンクールでは海外留学のスカラシップ(奨学金)を獲得出来るため大きなチャンスをものに出来る可能性を秘めている。組織的なしがらみもなく希望する道を自由に考えられる。
【デメリット】
コンクール一発勝負。コンクール対策のレッスンで一部の踊りばかりに特化してしまい、基本がおろそかになってしまう危険性がある。

【参考リンク】子供の有名バレエ教室

②団付属のバレエ教室→バレエ団への養成クラス(内部試験あり)→バレエ団
【メリット】
基礎を重視。年齢による身体成長に適したレッスンが受けられる。
バレエ団が上にあるので、筋が良ければ幼少期から子役として
舞台で起用される可能性がある。プロと接する機会も多く、
認められれば長い目でチャンスを貰える。また養成するコースに受かり、その中で昇格していけば団員になれる可能性も多分にある。
【デメリット】
以前は優秀な人材になればなるほど外に出すのは惜しいので「しがらみ」が発生する場合もありその団から非常に出にくくなりがちでした。
とはいえ最近は海外バレエ留学も多くなってきたので昔と比較すれば軟化しているようです。

Web
なら②の『有名バレエ団付属教室の上級クラス』ってどんなのがあるの?

◆東京バレエ学校

パリ・オペラ座ガルニエ宮の公演、世界で唯一通用するバレエ演目を多数保持している東京バレエ団。そのスクールとして1960年に開校。
【養成クラス】
・ガールズSクラス
・ボーイズSクラス
【対象年齢】小学5年生から高校3年生
【募集方法】年に1度、オーディション形式で募集する。
東京バレエ団の舞台に出演する為の養成クラスで
参加費用、チケットノルマなく東京バレエ学校の舞台で踊れます。
高校生以上対象に外国名門バレエ学校で研修を受ける「海外研修制度」を設けています。行先はロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー(10か月間)の奨学金と充実。またコンテンポラリーにも力を入れており世界を見据えた教育を考えています。モーリスベジャールの「ザ・カブキ」をはじめ男性が活躍できるオリジナル演目を多数保持しているため、優秀な男子バレエダンサーのキャリアパスが明確。

◆k-バレエスクール

ローザンヌ国際バレエコンクール1位の熊川哲也氏が創設したバレエ学校。
東京の小石川本校のみオーディションにて選抜されます。
【対象年齢】幼稚園(年中)~19歳
【募集方法】外部:オーディション
内部:推薦
【選抜時期】外部:前期3月ごろ/後期7月ごろ
内部:随時
【対象年齢】4歳の幼稚園年中~19歳まで
【備考】
K-バレエ団へ入団する為の養成クラスでは
成績別クラス制、年に2回配の成績が配られる。支部で学んだ内部生以外にも門戸を開きHPで公開募集をしています。ローザンヌ国際バレエコンクールへは男子生徒がビデオ予選を通過。男のお子さんへの教育にも力を入れています。

◆橘バレエ学校(牧阿佐美バレエ)

女優の米倉亮子さんや上野水香さん、バレエ経験のある有名な女性の出身が多い牧阿佐美バレエ団の付属学校。新国立の子役や牧バレエ団の子役を経験し、昇格を経て牧阿佐美バレエ団へ入ります。本校、支部の講師推薦による下記ジュニア団体へのオーデション資格があたえられます。

・JJB(=日本ジュニアバレエ)
・AMスチューデンツ(=asami maki)

【対象年齢】JJB/AMスチューデンツ 小学校4年~
【募集方法】講師の推薦がメイン
【選抜時期】JJB(毎年)/AMスチューデンツ不定期
【備考】
JJBの上にAMがあり牧阿佐美先生が評価の高い生徒を選抜。男子は少ないので大切にされ女子は多くの中から選び抜かれた精鋭と言えます。

◆小林紀子バレエアカデミー 

英国のバレエメソッド「R.A.D(=The Royal Academy of Dance)」バレエ講師になる為のレッスンが受けれます。昇級試験なので明確ですね!
●バレエ検定試験・・・・16段階(幼児・児童は10段階)+(専門クラスは6段階)
【対象年齢】5歳~
【募集方法】RAD登録教室からの推薦での受験申請
【試験方法】バレエ検定試験(規定のアンシェヌマン)
【選抜時期】
全国:5~6月ごろ
東京:10月~11月
【備考】毎年,全世界で約17万人のバレエを志す子供たちが受験しています。
RAD登録教師の指導でバレエを学び、その教室からの推薦による受験申請が必要です。英国メソッドの教室でバレエ教師として働ける資格は安心ですね!
(※個人でのエントリーは出来ません)
詳しくはこちら

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無料配信「 ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!」~5月29日まで

「ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!」がGYAOで無料配信されていますね!
アメリカで毎年行われる世界最高峰のジュニア・コンクールのひとつ『ユース・アメリカ・グランプリ〈YAGP〉』に翔ける子供たちのドキュメンタリー映像です。バレエを知らない人の間でも
トロント国際映画祭をはじめとする映画祭で観客賞を多数獲得したので話題になっていました。
【予告編】

このドキュメント映画、中でも日本と英国人ハーフのミコ・フォーガティさん(出演時12歳)のご家庭をクローズアップしており、彼女が注目を浴びたきっかけでもあります。
2012年にはヴァルナ・コンクールのジュニア部門で銅賞、そして
2013年スイスで行われたローザンヌ国際バレエコンクールでは
「ベスト・スイス賞」、さらにモスクワ国際バレエコンクールで金賞獲得と枚挙に暇がないほどの多数の実績を創ってきたミコ・フォーガティさん!
日本人で関西ご出身のピアニストのお母さんと二人三脚で
英国からアメリカへ移住。米国ではインディアナ・バレエ音楽学校、日本では関西の名門、地主薫バレエ学校で学ばれたそうですが、普通に学校へ通うのをやめてバレエに専念する、その熱いパッションには心を打たれます。あまりバレエに興味がない弟さんとのギャップ、イギリスから会社ごと移住しミコさんのバレエを応援する決意をした優しいお父さん・・・とざっくばらんでありつつも温かい雰囲気が映像から伝わってきます。素敵なご家族ですね。
笑いあり、涙ありの素晴らしい映画なので、まだ見てない方にはオススメですョ!
【モスクワ国際バレエコンクール金賞「黒鳥」16歳】

現在2015年から英国バーミンガムロイヤルバレエに入団しており、たまに来日もしているミコ・フォーガティさん。今春(2016年)には「ロミオとジュリエット」に出演、
プリンシパル(最高位)ダンサーになる日もそう遠くない気がしますね♪

【GYAO】無料配信はこちらからどうぞ!(~5月29日まで)
【amazon】

【オフィシャル】「ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!」

ミコ・フォーガティ

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ヴィスラウ・デュデック(バレエダンサー)

ヴィスラウ・デュデック(Wieslaw Dudek)ポーランド、オストルフ・ヴィエルコポルスキ出身。ベルリン国立バレエ団に所属のプリンシパル(最高位ダンサー)。同ベルリン・国立バレエ団でK-バレエカンパニーのゲスト・プリンシパルを務める中村祥子さんと結婚しており来日のデュエットで好評を博した。

1993年、ウッチ国立バレエ学校で学ぶ。ポーランドバレエコンクール入賞。
1995年、2度目のポーランドバレエコンクール入賞、ポーランド最優秀ダンサーになる。
1999年、プリンシパルに昇格。
2000年、シュツットガルトバレエ団へ入団。
2004年 ベルリン国立バレエ団へソリストとして入団。
2006年、プリンシパル昇格。

【ヴィスラウ・デュデックの『白鳥の湖』】アメリカ公演で中村祥子さんとご夫婦のデュエットです。長身の中村祥子さんですがヴィスラウ・デュデックさんの身長が更に高いのでピッタリですね!

【ヴィスラウ・デュデックさんの日常インタビュー】海外番組。中村祥子さんとご子息ジョエル君も出演しています。

【ヴィスラウ・デュデック出演DVD】amazonより

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