TBS「マツコの知らない世界」に谷桃子バレエ団の三木雄馬氏が奥様と出演されていましたね。
日本のバレエ界ではダンサーが近年増加しているようです!やはりK-バレエの熊川哲也氏の影響でしょうか!?
現在の日本のバレエ人口は約40万人。その中で男性でバレエをしている方は8千人。
女性バレエダンサーの50分の1しか男性バレエダンサーはいないのです。
男性ダンサーの増えている理由とは!?
それの理由はズバリ「稼げる!」という所にあるそうです。
公演などの地方営業のオファーが沢山あるので
主役級の方は1000万円、脇の方でもその半分くらいあるようです。
本当でしょうか!?素晴らしいですね。
バレエはお金がかかるイメージですが、男性には自活していける職業という認識になりつつあるようです。
対して・・・女性が主役になるのは男性の50倍の倍率なので非常に厳しいです;
他には著名男性ダンサーの紹介で
ホセ・カレーーニョやママニュエル・ルグリ(元パリ・オペラ座バレエ団)
ファルフ・ルジマードフ(マリインスキー所属)
ディアナ・ヴァシニョーワ(マリインスキー所属)の紹介をしてました。ディアナ・ヴァシニョーワは
VTRの「ジゼル」では衣装を他の出演者と比べて重くし、裾が「ふわり」とした印象になるように
計算に入れておどるのだそうです。こだわりですね・・・!
ロシアではバレエダンサーの待遇がとても良いです。
公演がなくても固定給があり、35歳を過ぎるとバレエ年金がもらえる、チケット代は日本の10分の1、と恵まれています。
だからこそ多数の優秀なダンサーが輩出できるのですよね。
日本は国が支えてくれる環境ではないので民間が頑張っているのが現状です。
日本にはその様な恵まれた体制はありませんが、国内のバレエ人口は近年どんどん増えているようです。
多くのバレエダンサーの勢いがいつか日本のバレエ界を変えるかもしれませんね。
↓応援クリックをお願いします♪ | |||