プラケンタ(古代チーズケーキ)

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【材料】
セモリナ粉・・・60g
小麦粉・・・180g
ハチミツ・・・70g
リコッタチーズ(クリームチーズ)・・・120g
ローリエ(月桂樹の葉)・・・複数
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【作り方】
①ボールにセモリナ粉を入れ、粉がかぶる位冷水を加えて1時間置く。
②別のボールに小麦粉120gをふるい入れ、水大さじ2を加えて、よく練ってからしばらくねかせる(外皮用)。
③①のセモリナ粉の水をを捨て、水分を除いてから別のボールへ入れ、小麦粉60gを加えてねり粉状態にして寝かせる。
④別の器にチーズをかきまぜて柔らかくして、ハチミツを混ぜる。
⑤③の練り粉を6等分して、それぞれ20cm位の円状に丸く型を抜きシートにしておく。
⑥テーブルに粉をふり②の外皮用の練り粉を伸ばし直系45cm位の薄い円形にする。
⑦バターを鉄板に塗り、月桂樹の葉を3~4枚おき、⑥の外皮生地をのせる。
⑧外皮生地の上に⑤のセモリナ粉シートを載せて、上に④のハチミツペースト大さじ1を載せる。外皮生地のふちは10cmほど残しておく。
⑨⑧の上に⑤のシートとハチミツペーストを重ねていき、最後はシートで終える。
⑩土台の外皮生地を6角形状に各端を中心へ向かって時計回りに折っていく。最後に折った所は真ん中へおり込む。
⑪オーブンを220度に余熱、ベーキングカバーを被せて焼く。生地が黄金色になり端がパリパリになったら焼き上がり。
⑫焼きあがったら少し冷まして大皿へ移した後残りのハチミツを温めてケーキの上からかけて10分ほどハチミツが浸み込むのを待ち
暖かいうちに食べる。

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セモリナ粉はパスタの材料なのでやはりパスタと同じで冷えると固くなってしまうので暖かいうちに食べるのが良さそうです。
リコッタチーズとハチミツに関しては調合比率を保ちながら『古代ギリシア・ローマの料理とレシピ』より少なくしています。
またオーブンには油よりバターをひいた方が風味が良くなるのでそのレシピに変更しました。

ローリエの香りが爽やかでリコッタチーズと併せて焼くとフルーティな仕上がりに。
ハチミツの甘味も加わりアップルパイのような香りが口に拡がります。
市販にはない味なのでぜひ興味のある方はチャレンジしてみてくださいね。