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なぜかフィンランドで白夜

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イタリア旅行に行ったシーズンは夏。
そう、7月です。
なのでアリアタリア航空はハイプライス!なので今回はフィンランド航空を採用しました。
機体のマリメッコ柄にウキウキして成田へ向かったのですが
フツーに『FINLAND AIR』でした。ガッカリ・・・。
でも、ナプキンがマリメッコだったり、ブランケットもライムグリーンが冴える北欧調♪

それでも子供にヘルシンキ空港はきっと全部マリメッコ柄だよ~♪と語っていたのに
到着して見渡したら1パーセントくらいでした。ポケモンジェットみたいな比率・・・・。

とはいえFIN便はEU圏に一番早く到着するので(約9時間のフライト)とっても楽チン♪
しかも乗り継ぎに特化しているハブ空港なのでローマまでのトランジットは1時間と快適です。

・・・って1時間!?

短いんじゃないの~;???

っと思ってはいたのですが大丈夫と言われ、その言葉を信じていました。

しかし早くも成田で機体の整備に手間取り1時間経過。

・・・・・。

乗り継ぎ無理じゃん。

そしてフィンランド航空会社の負担で一泊フィンランドで過ごすことに。

アエロフロート(ロシア)でこの事態になったらビサがないので空港に缶詰ですが、それは素敵なフィンランド♪

外に出て夕刻からヘルシンキ市内を観光しちゃいました。

しかし予想外すぎてガイドブックも用意ナシ~;とりあえずヘルシンキ大聖堂と海を臨むウスペンスキー聖堂を見ることに。
指定は空港近くのホテルでしたが市内までバスで30分ほどでした。

7月末だというのに、なんか秋の気配を感じるような空気です。
気温は18度でした。さすが北欧!ホテル周辺の木々は長野の山荘のようです。

道行く人の殆どは白人ですが、なんか日本の高原っぽいような雰囲気。
幹線道路は千葉へ行く時のハイウェイみたいですし、親近感。
日本人の気質にフィンランド人は近いと聞いたことがありますが、納得・・・。
他国よりも違和感を感じる度合いは低そうです。

そしてラッキーだったのは『白夜』だったので10時を過ぎてホテルへ戻る道も昼間みたいだったこと。
治安もEUで1,2を争うくらい良いという評判だけあって子供ともリラックスして歩けました。

ホテルに戻り夜12時に寝てもカーテンの外から明るい昼間の光がもれています。
深夜2時に起きた時だけ夜っぽくなってはいましたが、朝5時に起床したらもうまっ昼間の日差し。

すごーい白夜!

ローマのホテル代は一泊飛んじゃったけど、フィンランド観光できちゃったので良かったです。
夕ご飯は大きなサーモンソテー。大味でしたがボリュームたっぷり。
シャンパン付きで堪能しちゃいました♪

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空いた時間にナポリの旧市街観光

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SANYO DIGITAL CAMERAローマのテルミニ駅→ナポリ中央駅へ。
ナポリ旧市街へもほど近いベルベッロ港へはタクシーで15分ほどで着します。子供も一緒なのでタクシーを利用しました(11€)。
ナポリのタクシー料金表

写真はカステルヌオヴォの凱旋門。
ベルベッロ港から近いのでカプリ島へのチケットを購入してから30分間ほど時間があったのでちょっとだけ観てきました。
ルネッサンス芸術で南イタリアを代表する建造物のひとつです。フェランチュスコ・ラウラーナ(ダルマチア)、サグレーラ(カタロニア)、ピエトロ・デ・マルチィーノ(ミラノ)、ペレ・ホアン(スペイン)、ドメニコ・カジーニ(シチリア)らの共同制作です。アーチの上はアルフォンソ王の凱旋行進でその上の4人は「節度」「剛毅」、「公正」「雅量」を表現。頂きにいるのは大天使ミカエルだと言われています。

カステルヌヴォの建築は1279年にフランス王朝の流れを組むアンジュー家、ナポリ王シャルル1世よって建てられました。
後にスペインの流れを組むアラゴン家の攻撃に遭い城は破損したものの、新しく城主となったアラゴン家アルフォンソ5世はピペルノ石で急勾配を持つ土台と塔を付け加えて
再建し、現在は市立博物館としてナポリッ子に愛されているそうです。

ベルベッロ港は港から島々へ行く人たちでごったがえしていましたがカステルヌオヴォはそれほど人がおらず、サマーシーズンの午前中にもかかわらず観光客も比較的まばらでした。遠くにウンベルト1世のガレリアが見えましたが、行くと船に間に合いそうもないので諦めました。
ミラノのガレリアと同じ時期に建てられてとても綺麗なスポットみたいなのですが・・・惜しかった。

子供はいるのであまり無理は出来ないですね。ガマン=3

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【危険!?】現在ナポリの治安はこんなもの

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南イタリアのナポリ。危険な町として有名ですよね。

1990年ごろツアーで行った時は遠くからナポリな町並みを眺めて写真撮影しただけでした。
町は物騒なので近づいてはいけない、と散々ガイドさんから言われたのを覚えています。
1860年にイタリア統一でナポリ王国から一地方都市に降格したのを発端に失業者が続出し、
交通麻痺、泥棒の横行する物騒な都市と変貌を遂げてしまったのです。
イタリア統合の内情は北イタリアのサルディニア王国の権力にナポリ王国が征服され結果だとも言われており、北イタリアの工業発展のためにナポリでは次々と鉄工所や造船所、そして鉱山が閉鎖に追い込まれて失業者が続出したそうです。

とはいえ、マルゲリータピッツアの発祥地、洗濯物のはためく路地、湾を見下ろすヴェスビオス火山と海のコントラストの美しさ
「ナポリの観て死ね」
という言葉があるくらい有名な都市です。

当時を想うとイタリア観光の名高いスポットではあるので、遠めで写真を撮影して「行ったよね」ってことにしておきたかったのでしょう。

それが今は様変わりしています。

1994年のナポリ・サミットをきっかけにバッソリーニ市長の手腕で治安が飛躍的に向上したのです。
交通規制がなされ、街全体が美化されて、警官を多数配置しました。
これで夜に歩くことができるようになったのです。
さらに新官庁はなんと丹下建三さんによって新たな官庁街が建設されました。

ニューヨークもこの頃にN.Y市長の力で警察が増員され治安が著しく向上しましたよね。
当時の世界の風潮なのかもしれません。

さらに翌年1995年に旧市街がユネスコ世界遺産に認定を受け、
地下のギリシア・ローマ時代の遺跡発掘、サン・マルチィーノ修道院の美術品修復をはじめとする動きなど
観光に力を入れた結果、街がかつての息吹を取り戻しつつあるのです。

ローマからナポリ中央駅へ降り立った時、ナポリの鉄骨にガラス張りの駅はテルミニ駅よりも垢抜けている印象でした。
さんさんとした南イタリアの日光を受けて空港のような雰囲気です。

もちろんゴミをあさっている人やジプシーはましたが、それはローマも同じ。
目前の現代的なショッピングモールには東京と変らないレイアウトでロクシタンのショップが入っておりますし
新宿駅に近い雑踏さを感じました。

周遊バスで市内を見学したかったものの、カプリに早く着きたかったのでタクシーを捕まえて
ベルベッロ港(Molo Beverello)へ行きました。

駅前は正規タクシーの運転手プールがあるし、主な行き先の料金設定も明示されていて安心できました。
タクシーの運転手も極めて日本と変らず。
ナポリ中央駅からベルベッロ港(Molo Beverello)までは11€です。(2014年)
心配な方は規定料金表「タリファ」の表がナポリ観光HPにあるので印刷して持っていけばお守りになるでしょう♪

ナポリはひったくりは多いようですが治安に関してははもうローマと変わりませんね。