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電車に乗り遅れた!子供と路頭に迷う『サレルノ』南イタリアの夜はふけて・・・

上の写真はサレルノの駅前海側出口にある教会・・・・。
日本で旅立つ前にサレルノから
ローマへ行きを手配していた特急電車を見事に
逃してしまった・・・。S席だったのに~(><)
レイルヨーロッパは「お得な早割り」があり事前に買うとチケットが半額以下になることもあります。かなり安いのでオススメな半面、払い戻しが出来ません;(※もちろん払い戻し可能も選択できます)

現地でサレルノ→ローマで安全なS席を・・・と思うと1万円を超えますがセールだと3000円台だったのです。
「まーなんて素晴らしい♪」
そう思って格安のチケットを選んだのが今回は裏目に出ました~;
家族連れなので×数倍ですし・・・アイタタ。

反省を骨身に染みわたせるべく、一番安い夜行電車で向かうことにしました。
価格は一人3000円程度。同じですが2等席です。

小学低学年の子供はただの「いい迷惑」でしょう;うう、許しておくれ。

出発は1時間後。

折角なので余った時間を有意義に使うべくサレルノ駅の近辺を散策。

大好きなチョコレートカファレルを扱っているカフェが!
綺麗なバールでcafe「KENON」と書かれてありました。
日本に比べて安い♪手ごろな価格でクッキーが一箱1000円くらい!
中におもちゃの入ってるニモのチョコレートも400円くらいで
売られていたのでお土産に買いました。あーん、日本に帰ってきたらビックリするくらいの価格だったのでもっと買ってくれば良かったかも~;
(↑この状況で全く懲りていませんね;)

サレルノはナポリの喧騒からは全く間逆のベットタウン。
アマルフィやカプリ島への観光客もナポリ経由で入る人が殆どですから
観光客もあまりいない様子。

駅周辺を徘徊しまくって
獲物を狙っているようなドロボーは利率の良いナポリへ行くのでしょう=3

イタリア現地のオフィスワーカーが行き来する町という印象で
南イタリアの物騒なイメージとかけ離れていてのんびりできました。

海岸からはアマルフィへと繋がる半島が望め、海風が身持ち良い街です。

ローマへの到着が午前様すぎる事実を忘れようと
南イタリアの美しい星々を眺めておりました。

続きは『天地の差!イタリア新幹線一等とローマへの夜行二等車~;』へ

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「Pompei Valle」という駅はありませんっ!ポンペイへ子供と旅行

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(引用:googleマップ)
地図を見ると南イタリアのポンペイ遺跡に「Pompei Valle」という駅マークあります。
ポンペイは私鉄が最も近く(駅前)、国鉄は遠いガイドブックに書かれていましたが
こんなところにも駅が!♪とショートカットして電車に乗ろうと向かいました。

しかし

そこは廃墟でした・・・・;

ど~しよ~電車に乗り遅れる~。

つーか

見事に乗り遅れました。

テヘ♪

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あやうく↑が頭をよぎりましたが(観たばかりだったので・・・・;)

行きはナポリーソレント間を走るヴェスヴィオス鉄道(Ferrovia Circumvesuviana)
で『Staz. Ferr.Misteri』駅へからポンペイへ入ったのですが帰りは国鉄『ポンペイ』駅にしたのです。
そうしたら国鉄ポンペイ駅は思いのほか遠くて大変でした。
道に迷ったのもありましたが・・・;
なんとかサレルノから夜行電車を捕まえてローマに帰れたのでほっとしました。

大人だけなら何とかなるかもしれませんが小学校低学年の
子供がいて野宿はキツイ・・・。

ハプニングは『電車に乗り遅れた!子供と路頭に迷う『サレルノ』南イタリアの夜はふけて・・・』と旅行続きます。

カプリ島からアマルフィへは海風の香るフェリーで!

SANYO DIGITAL CAMERA南イタリアの世界遺産アマルフィ。
世界遺産に登録された地中海の小さな町アマルフィはかつて地中海で名を馳せた一大海運共和国だったと言われています。

ローマからアマルフィへのツアーは一泊ナポリかソレントに宿泊するものしかなく
折角なら世界遺産のアマルフィ海岸に泊まりたい・・・!と個人手配しました。
個人なら青の洞窟やポンペイもまとめて行けますし、時間的な制約もありません♪

カプリ島から定期的に運行するフェリーが出ていますので
それに乗れば1時間半程度で到着することが出来ます。発着時間を待つ埠頭は素敵なカフェが沢山!
お茶をしたりビーチで泳いだりしていると時間があっと言う間に過ぎてしまいます。
その途中は世界遺産のアマルフィ海岸をなんと海側から見ることが出来て最高に気持ちが良いですよ♪
夏の日没はPM8時を過ぎるので夕方の時刻近くアマルフィに到着しても日は高くゆっくり観光を楽しめました。

【フェリー発着の時間はPiazzaさんのページが参考になります】